travel consulting  ハートシステム

海外ロングスティは可能か(1)


体験ツアー>海外ロングスティ1回

◆第1回・海外旅行から海外生活へ

海外旅行から海外生活へ

定年後をのんびり過ごすという事については、漠然と想像する事はあっても、 一昔前までは、それを海外で、などと誰も考えも及ばなかったのではないでしょうか。 それが、昨年(2004年)の年金法改定をめぐる論議で明らかになった 先々への不安や、海外情報の普及などが相まって、海外年金生活とかロングスティという 言葉も急速に広まりつつあります。 「ロングスティ」という、今はやりのように使われ出した感のある言葉ですが、 今から10余年前の1992年(平成4年)、公益法人として設立されたロングスティ財団があり、 この財団が長く、これに関しての普及、啓発に携わってきているのです。 ここでのロングスティとは、「移住でも永住でもない海外滞在型余暇のことを指す」 としています。このシリーズでもこの定義に沿って説明していきます。

2007年問題と団塊の世代

こうした動きに拍車をかけてきているのが、2007年頃から、戦後生まれのの ベビーブーム世代、俗に「団塊の世代」といわれる人達がどっと定年を迎えると いわれている事です。 この団塊の世代は、それ以前の中高年層と大きく異なり、海外旅行も何回も経験 しており、簡単な英語ならひと通り理解する人が多く、外国に対する抵抗感が それほどないのです。 これに、ガイドブック、TV、更にはインターネット等による海外情報が、あふれるほど 容易に入手できるようになり、海外生活はさらに身近なものになってきている といえます。

海外生活の不安は

lapulapu

少子高齢化も相まって、年金がますます先細りになってきそうな日本を脱出して、 物価も安くて、気候も温暖な海外へ、と目が向くようになってきたのはわかるとして、 不安はないのか、という事が次ぎの疑問として生じてきます。 海外で生活するとしたら、何が一番不安ですか、といった質問やアンケートで 一番多くあげられるのが、「治安」「医療」「言葉」といった事です。 これらについては、このシリーズで次回以降説明しますが、これらと同じように、 いや最優先に考えておかねばならない問題があります。 それは「お金」です。 日本よりはるかに安く生活できそうな海外ですが、先進国はもちろん発展途上国の 国々でもクリアーすべきいくつかの問題があります。パスポートやビザの問題もあります。 このシリーズでは、普通の庶民が本当に海外で中・長期滞在ができるのか、いわゆるロングスティは可能なのか、 といった事を中心にわかりやすく解説します。

参考:「海外&ロングスティ・海外生活」-世界書院・(株)エトリックス刊

Copyright © Heart System Inc. All Rights reserved ■ 〒125-0061東京都葛飾区亀有3-33-2 TEL:03-3604-6411